%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%82%b9-2

搾取でない消費

若い人たちを中心に、消費スタイルが変化している

所有することがステイタスというバブル時代とは明らかに異なる

欲しいものを買うために働く そういう話をもはや聞かない

そもそも付加価値のついたモノは、シンプルな生活においては不必要だし

もっと楽しみのために自分の時間を おカネを 使いたい ということだと思う

写真は 大阪市内のイベントで舞台を見つめるひとたち

1年に1度、公園を使い周辺企業と専門学校、商店、自治会も一緒になって楽しむお祭り

同じ市内でも商業施設主催の集客イベントとはまるで空気感が違う

それは参加者の意識や価値感が違うからだと この人たちをみているとわかる

積極的な参加 楽しむための参加 ボランタリーでの参加

ここに搾取はない

働かされている 協力させられている 選択の余地がないから仕方なく消費している

そういう気配がまったくない

このイベント、企業からの協賛金のみで あとは関係者の協力で成り立っているそうだ

パンフレットの製作だけで すべてなくなってしまうくらいの額

でも出店者に悲壮感はないし それどころか個性的でバラエティに富んだ出店構成になっていて 出店者同士も活気ある会話が飛び交っている

だからお客さんも自然と笑顔になるし ゆったりお酒を飲んだり 子どもを遊ばせたり 近所の人と会話したり 思い思いに過ごしている

無理して消費する時代はもう終わったな と思う

経済成長なんて 必要なんだろうか

(豊嶋 尚子)

Bookmark this on Google Bookmarks